2019年度公募
研究開発・事業化支援事業
質感色感研究会
2019年度 公募
2019年度「中国地域 質感色感研究会」の参加企業募集!
当センターでは「ひとあじ違うものづくり」をする企業を創出するために「中国地域質感色感研究会」を主催しております。
本会は、20名を超える研究者の方々にご協力をいただいて、感性工学・人間工学の手法を用いて、あいまいな質感や色感を科学的に数値化して、付加価値の高い製品やサービスを生み出していく活動を行っております。
この度、2019年度の参加企業を下記のとおり募集いたします。
募集について
- 応募資格
- (1)中国地方5県に本社や事業所等の拠点を持っている企業
- (2)当センターの賛助会員(入会については、こちらをご参照ください。)
- 参加費
無料です。
ただし、交通費、研究などに係る諸経費は参加企業の負担となります。
- 活動期間
2019年4月1日より1年間
- 募集期間
2018年12月20日(木)から2019年2月15日(金)まで ※募集は締め切りました。
- 応募方法
以下の参加申込書にご記入の上、電子メールまたは郵送にてご送付ください。
(留意事項)
- 解決したい課題の内容を出来るだけ具体的に記入してください。
- 取組みの体制は、直接ご担当される部署だけでなく、問題解決のために必要になる間接的に関わる部門についても記入してください。
- お申し込み・お問い合わせ先
〒730-0041 広島市中区小町4-33中電ビル3号館
公益財団法人中国地域創造研究センター
担当:産業創造部 加連 之智(かれん ゆきとも)
TEL:082-241-9961 FAX:082-245-7629
E-mail:karen@crirc.jp
- 参加企業の決定について
参加企業の決定は審査を行い、募集期間終了後、2週間以内にご連絡いたします。
なお、下記の場合に参加をご遠慮いただいたり、翌年度以降に参加を延期いただく場合もありますのであら かじめご了承いただきますようお願いいたします。
- (1)前年度より継続している参加企業と同業種または類似の研究課題の場合
- (2)当研究会でサポートが困難な課題の場合
- (3)貴社の取組体制が不十分な場合
- 秘密保持・知的財産権に関する覚書の締結
参加企業、研究者と当センターとの間で以下の覚書を締結させていただきます。
- 添付資料
- 秘密保持及び知的財産権に関する覚書
押印者
- 参加企業・・・上記覚書に締結権限のある方
- 研究者・・・・本人
- 当センター・・会長名
- 情報の開示
この研究会に参加されていることを当センターのホームページや会報などで開示させていただきます。
また、申込書に記載の参加者氏名・所属名・役職名および、「解決したい課題」、「解決後の貴社の状況」などを参加研究者・企業に開示します。そして研究会においては課題の検討状況も開示していただきます。
- 解決を目指す課題
当研究会では、貴社が抱える次のような課題を、感性工学や人間工学などの見地から、大学等の研究者の支援をいただきながら解決していきます。
- 質感・色感・風合い・肌触り・快適性などに優れ、差別化された新しい商品及びサービスを開発したい。
- 質感や風合いなどを自在に操って、バリエーションに富む商品をお客様に提案したい。
- 趣味性が高い商品の「作り手のこだわり」の内容を科学的に分析し、技術の向上に努め、関連する製品にも展開したい。
- 質感、色感、風合い、肌触り、快適性などを定量化し、製品の求める品質基準を定め、それを管理したい。
- 収集したアンケートの情報を科学的に分析し、把握の難しい嗜好の傾向や特徴などを解析し、より良いサービスに繋げていきたい。
- 若手開発研究員の育成の場にしたい。
- 活動内容
- 指導研究者のご紹介
事務局にて解決したい課題についてヒアリングをさせていただき、研究者を紹介いたします。
- マッチング
研究者と打合せを行い合意を得たのちに、研究をスタートします。
- 年間スケジュール
- 研究会の開催
6回程度の研究会を原則非公開にて開催します。
このうち1回は会員外にも公開の講演会を予定しております。
参加企業には3回程度の発表をお願いします。
- 研究会でのアドバイス
貴社の発表に対して、参加されている研究者や企業からアドバイスをしていただきます。
- 参加企業発表の聴講と意見交換
自社が発表予定ではない研究会にも積極的な参加をお願いします。
他の参加企業の発表にも意外な発見がありますし、自社の経験から他の発表者へのアドバイスをお願いします。
これまでの活動でも、異業種他企業の発表などが、大変参考になったと多くのコメントをいただいております。
- 成果の取りまとめ
取組み完了時と年度末に、取組みの総括をお願いします。
開示の可否や開示できる内容について明示していただき、参加企業のご了承のもと当研究会の活動事例として紹介させていただくことがあります。
- 指導研究者のご紹介